北欧 VS 英国
輸出と国内
デンマークの家具は輸出を基本にデザインされています。
1950年代 北欧5か国の人口 合計2000万人
デンマーク440万人
1950年代 英国5000万人
です。
デンマークは自国だけでは、家具市場が限られてもいました。
そのような、理由から、輸出を基本としなければなりません。
結果的に、Heal'sヒールズでのスカンジナビアンスタイルの好調から、北欧5か国にて、北米を中心に、「デザインインスカンジナビア」展をするわけです。
なぜ、北米かと言えば、
1950年代 米国1億5000万人
でありました。
加えて、人口増加が著しいのがアメリカでもありました。
1960年には1億8000万人になっております。
このような商業的な理由から、必然的にアメリカをターゲットにするのは納得であります。
英国はアメリカほどとはいかないまでも、国内の人口が伸びていましたし、十分に家具市場が国内にありました。
結果的に、何が起きたかと言いますと、デンマーク家具、特にダイニングテーブルは脚が外れます。
脚が外れることにより、コンテナ輸送で大量に輸出することが可能になります。
英国のダイニングテーブルは脚が外れません。ほぼ。
自国内でありましたら、外れる必要はありません。
結果、輸送や、エレベーター無し5階に運ぶために、折りたたみ式テーブルなどが1960年代に流行したということもあります。
英国ヴィンテージは脚が外れないので、コンテナに空間がたくさんできます。
だから輸出するには効率がわるいのですよね。。。
当店も毎回大変であります。。