まずは写真から。
↑佇まい。かなり良い。
脚はもちろんです。
英国家具ヴィンテージにおいて、脚一番かもですね。
その曲線の上に、直方体を乗っける。
脚からはガウディ的な要素も感じられますが、その上に直方体を乗っける。
カタール国立コンベンションセンターのような感じ。
フラックス・ストラクチャー的な。
(ググったら戻ってきてください。)
有機と無機。
かなり先行ってます。
そして、中を明るい木材にすることで、ガラス越しに棚がくっきりと見える。
陰影によって、宙に浮いているような棚の印象になる。
やられました。
小ぶりなサイドボードとしても。
↑細かいところまで。ガラスの取っ手?の細部。
デイルズクラフトDelescraftは、1960年代初頭にイギリスで設立。
会社名は創業者のデイビッド・レスリー(David Leslie)の名前に由来しています。
熟練した職人による手作業での製造工程を重視していました。
結果、モノが少ないです。。
だから、この棚を日本で持っているのは、当店だけかもしれません。
もしかしたら、日本初かもしれません。
比較できないし、調べても良く分からないという結果になりそうです。
ですから、なんかいいなぁと感じたら、買いです。間違いなく。
しかも貴重なタグ(シール)が残っております。
■製造:1960~70年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:デイルズクラフト
■サイズ(cm):幅120.5/奥行30.5/高85
■貴重なガラスは別で郵送しますので、お客様にて設置ください。
【当店の商品は全てヴィンテージ品】
多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由。
状態に関しては、写真をたくさん載せていますので、そちらをご確認くださいね。
ご不明点はお気軽にご相談ください。
配送ランク=C
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