アルフレッド・コックスの高級感漂うサイドボード。
英国の老舗高級家具メーカー、Alfred Cox(アルフレッドコックス)製。
日本では滅多にお目にかかれないデザインになります。
しっとりと艶のある品格漂う姿。表情あるウォールナットの色味が落ち着いたインテリアを作り出してくれる、一台でとても絵になるお品です。
随所に見られる美しいカッティング。シンプルながらも職人のこだわりが詰まったサイドボード。古傷さえも味わいとなるのは本物の証。ヴィンテージ家具好きの方におすすめしたい逸品です。
なかなかアルフレッドコックスは出会えないのですが、出会ったら仕入れています。
好きな商品やブランドがたくさんあって、家に家具を設置するとなると一つ選ばないといけないのですが、僕はヴィンテージ家具屋をしているので、好きなものがたくさんある。家具に囲まれて仕事ができる。選ぶ必要がない。
でも、サイドボードのおすすめはどれと言われたら、これをおすすめしたい。そんな一台です。↓アルフレッドコックスはまだ数が少ないのですが、専用ページを作成しているのは、本当に良いブランドだと思いますし、増やしていくぞという意気込みでもあります。
実は、天板が側面から出ているデザインは意外と少ないヴィンテージサイドボードです。丸みを帯びたエッジが好き。
アルフレッドコックスの経年変化によるこの色味もまたいいんです。感覚的にはなりますが、触った感じ、木が硬く感じます。
過去の流通過程においてつけられたと思う紙。オリジナルの紙やシールはもちろん残しますが、こういった紙やチョークで何か書かれていたりする数字など。消さずに残しています。これがヴィンテージっぽくて好き。
■メンテナンスとケア クリーニング後、オイルメンテナンスをしました。
普段のケアは乾拭きにて。
半年に一度、あるいは汚れが気になった際に、HOWARD PRODUCTS社のオレンジオイルを使用すると良いです。外側のみ。
塗装され量産された家具とのケアの違いは、ただそれだけです。
古い綿100%のハンカチやTシャツの切れ端に、オイルをしみこませて磨く。
塗装は残っていますので、塗装を保護する目的です。
塗装というのは乾燥すると、お肌と同じように剥がれてきます。
オイル磨きは2~3分で終わります。その後、すぐに乾拭きしても良し。数時間おいて馴染ませてもよしです。
50年以上経過してもなお問題なし。
職人の魂が入っていて、タフにできています。
体重65kgの店長が天板に座って、耐荷重も確認しています。テレビ台としても使用できますね。
■生産国:イギリス
■デザイン:アルフレッド・コックス
■サイズ(cm):幅186.5/奥行48/高77
左右の開き収納は、幅57/奥行41/高さ46です。左側は取り外し可能の棚板(奥行39)で上段22/ 下段23に仕切られています。右側は幅42/奥行39/高さ17.5の戸棚があります。
引き出しは、幅58.5/奥行37.5/深さは1段目8.5その他は13です。1段目にはスライド式の小物入れがあります。
全体的に使用上の傷がありますが酷く目立つものではなく、総じて良好なヴィンテージコンディションとなっています。しっとりと落ち着いた雰囲気が素敵です。クリーニング・メンテナンス済み。
◾️当店の商品は全てビンテージ品となります。心をこめてメンテナンスしていますが、多少のキズや汚れなどのダメージはどの商品にも必ず見られます。長年愛用されてきた味わいも含めて、ビンテージ品を楽しんで頂けると幸いです。
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