Thonet no. 17 chrome dining chairsです。
原型である曲木を使用した、No.17チェアは、1860年ごろに作られております。
トーネット社の唯一のハイバックチェアでもありました。
そして今回のものは、トーネットが初めてクロムメッキ鋼管をフレームに採用したものです。
当時1925年。
曲木という技術では飽き足らず、クロム管も使いこなす。
トーネットがトーネット足る理由でもありますね。
安定は不安定みたいな。
曲木の何がすごいって、木材を蒸気で加熱して曲げる技術。
結果、従来の手作業では不可能であった複雑な曲線が出来上がります。
デザインを前提に、技術開発している点がすごいのであります。
もっと木を曲げたいな、じゃあどうするかと。
そして、このクロム管の技術。
クロム管ってのがあるらしいから、それを家具に使えないかな?
当初は原価も高くつくでしょうし。
でも、きっとクロム管に家具の未来を感じたのだと思います。
曲木=トーネット社となっているわけですが、そこからの脱却。
結果、ブロイヤーや、コルビュジェなどにも取り入れられるわけです。
技術志向といいますか、それがいい。
今の時代には無い感じ(今はマーケティング志向って感じですかね?)。
■製造:1960~70年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:トーネット
■サイズ(cm):幅41/奥行48/高115 座面幅41/奥行42.5/高47.5
■サイズ感:店長等身大パネル=身長172センチ
■多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
座面と背もたれはの状態は写真にてご確認ください。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由でもあります。
■こっちのヴィンテージの質感、一油入魂のリペア方針は こちらへ。
きたない、ぐっらぐら、引出しかたい、くさい、テッカテカはちょっとね。。
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