家具であり、植栽であり、どちらでもない。
家具でありながら、風に揺らぐ。
インテリアに設置する「作品」を作りました。
サイドボードは贅沢にも、ジープランフレスコシリーズを使用。
ジープランに飽きたと言いますか、これで良いのかと思っていた時期に作成。
・メインとなる植物はアンスリウム(Anthurium)。
・アンスリウムがサイドボードに軽快さを加えています。
・サイドボードとしての機能も残しております。
・植物はすべてフェイクグリーンとなりますので、お手入れは不要です。
・ショップやオフィスに、ご自宅にも。
・どこから見ても絵になる作品です。
植栽のデザインは石原和幸デザイン研究所です。
石原氏は英国チェルシーフラワーショーで何度も金賞を受賞されている巨匠です。
その巨匠のご子息と知り合うことがあり、飲んだノリで、依頼。
酔った勢いで無理難題を受けて頂きました。
そして、予想以上の仕上がり。
間違いなく、世界に一台のサイドボード?です!
サイドボードとしての機能はもちろん備えております。
◾️こちらのイメージ画像がより実物に近い自然な色味となっています。(詳細画像の中には角度や光によって若干色味が違って見えるものがあります。)
■製造:1960年代
■生産国:イギリス
■デザイン:ジープラン
■サイズ(cm):W145/ D46(植栽部分 15)/ H81.5(植栽部分 37)(脚の高さ25.5)
下部には、深さ11cmの引き出しが3つ横並びになっています。奥行きは全て37.5cm、幅は中央が65.5cm、左右が32.5cmです。仕切りは取り外し可能。中敷は新調済み。内部にはロゴもしっかりと残っています。
折戸は、左右共に幅が70cm、奥行き39cm、高さは固定式の棚で仕切られていて、左側が上16.5cm下18cm、右側が上19cm下15.5cmの内寸高です。
開き戸収納の内部には擦り傷などの若干の使用感がある他、外観は小さなキズや、うっすらとした修復痕がありますが、大きなダメージはなく年代を考えましても優秀なコンディションとなっています。
◾️当店の商品は全てビンテージ品となります。心をこめてメンテナンスしていますが、多少のキズや汚れなどのダメージはどの商品にも必ず見られます。長年愛用されてきた味わいも含めて、ビンテージ品を楽しんで頂けると幸いです。
【サイドボードに関して】
横幅が145cmという、ジープランの中でも希少なコンパクトサイズのサイドボード。
シンプルさのなかにも品格が漂う、ジープランらしい素晴らしいデザインです。
そんな中、貴重な60年代ゴールドスタンプが残るお品が入荷しました。半世紀以上経過しているとは思えないほど良好なコンディションですよ。
取っ手は巻貝をモチーフにしたデザインの、フレスコスタイル。
脚はジープランの得意とする曲線を描いた非常にデザイン性の高いお品です。
世界的に品薄状態のため、年々高騰傾向にある大変人気のサイドボード。しかもより貴重なゴールドスタンプが残っている一台です。