John Herbertにより、Younger社のためにデザインされた、Fonseca(フォンセンカ)シリーズのエクステンション付きダイニングテーブル
ジョンハーバートさん?ジョンヘルベルトさん?
ジョンさん、とりあえず、英国では有名な方みたいです。
で、このテーブル、自分で使おうと思っていました。
デスク用に。
でも、あまりの良さに、やはり皆さんに使ってもらおうと。
自分では、ノーブランドのダイニングテーブルの塗装を剥がし、デスクとして使用しています。
脚の形状がほんとによい。
天板の質感もほんとによい。
ドローリーフと呼ばれる引っ張り出してエクステンションするのもアナログな感じでよい。
↑めちゃくちゃカッコよし。
■メンテナンスとケア
クリーニング後、天板の塗料を剥がしました。
スタッフ全員こっちが好きなんです。
天板の仕上げはHOWARD PRODUCTS社のフィーデンワックス(オレンジオイル+蜜蝋)にて。
3回塗りこんでおります。
ご購入後は1か月間、毎週フィーデンワックスがおススメです。
その後は半年に一度程度。
日々の汚れが気になった際に、HOWARD PRODUCTS社のオレンジオイルを使用すると良いです。
気になる方は、コースターなどを使ってください。
何かがカピカピになっているなんて時には、水拭きではなくオイルで汚れを落とす。
塗装され量産された家具とのケアの違いは、ただそれだけです。
古い綿100%のハンカチやTシャツの切れ端に、オイルをしみこませて磨く。
オイルやフィーデンワックス磨きは2~3分で終わります。その後、すぐに乾拭きしても良し。数時間おいて馴染ませてもよしです。
50年以上経過してもなお問題なし。
経年変化をさらに楽しめます。
職人の魂が入っていて、タフにできています。
ちなみにスタッフ全員、こっちが好きです。
ちょっとしたシミも気にせず。
オイルをすると薄くもなるし。
■年代:1960~70年代(推定) ■生産国:イギリス
■デザイン:ヤンガー
■サイズ(cm):幅147→243/奥行88.5/高73 足回り幅115/72
◾️当店の商品は全てビンテージ品となります。心をこめてメンテナンスしていますが、多少のキズや汚れなどのダメージはどの商品にも必ず見られます。長年愛用されてきた味わいも含めて、ビンテージ品を楽しんで頂けると幸いです。
発送ランク:家財便E
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ヤンガーは高品質の素材と職人技術に重きを置いていました。
モダンデザインを取り入れながらも、伝統的な技術に基づき、高品質な家具を提供しています。
ヤンガーのヘッドデザイナーであるジョン・ハーバードはFurniture Makers' Guild(家具製作者組合)から3つの賞を受賞しています。
目先の先鋭的なデザインにとらわれず、それをいかに伝統的な技術で表現をしていくか、それによりどのような家具を制作するのかを、ヤンガーの家具からは感じることができます。
時代を超えて愛される英国ミッドセンチュリーの家具であり続ける理由がそこにあります。
こちらは参考画像となりますので、商品とは異なります。
こちらは同型色。王道。
物足りない感じがしたら↓へ。
こちらは椅子の方が少し濃い。
これぐらいのトーン差であればグッド。
ヴィンテージ好きな雰囲気に。
こちらは椅子の方が少し明るい。
ナチュラルテイストな感じに。
こちらは少し濃すぎる。
そんな時は2脚だけにしたりして、
濃い茶色の分量を減らすとグッド。
例えば↓。
チェストの濃い部分の茶色を拾う。
これで、グッドに。
色を拾ってあげると良いですよ。
とはいえ、茶色同士。
全く合わないということはないです。
土、木々、落ち葉、煮物。
それぞれに色んな茶色があります。
Enjoy Your Browns!