なんかいいを集めた当店のヴィンテージ家具は
MADE in UK 1960年代 
英国職人魂 が入っています
こっちのヴィンテージ
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STYALES&MEALING。英国家具の街「ハイ・ウィカムHighWycombe」にあった謎の会社のサイドボード 商品番号24143

価格: ¥111,111 (税込)
数量:
在庫: あり

返品やキャンセルに関して

↓このチェストのロゴを見た時?

あれ?

なんか見たことある気がする。

気のせいか??

英国製ヴィンテージのサイドボード

と思ったら、やはりそうでした。

前に販売したテーブルにあったロゴ。

stylesandmealingのロゴ

同じではないか!!!

テンション爆上がりです。

ヴィンテージ家具のロゴ好き(これはスタンプ)で良かった!

記憶の片隅にあったんですよね。

ということで、このスタイルズアンドミーリングSTYALES&MEALINGに関して。

ハイ・ウィカムHighWycombeという街。

英国ヴィンテージ家具の中心地とも言えます。

19世紀にウィンザーチェアが有名になり、1日に5000脚作られていたそうです。

20世紀には、英国ヴィンテージ家具の2台巨頭、ジープランG-PLANのE.GOMME社とアーコールERCOL社もハイ・ウィカムにありました。

ジープランG-PLANの初期の工場から、スタイルズアンドミーリングSTYALES&MEALINGがあった場所までは、500メートル。

そんな巨大家具屋がひしめく街でスタイルズアンドミーリングSTYALES&MEALINGは、工房を構えておりました。

OGILVIEロードとありましたので、Googleマップで見てみると、ふむふむ。

基本は昔からある住宅、そして空き地っぽいところが一か所。

たぶんそこですね。

英国ヴィンテージのサイドボード

もしかしたら、ジープランで働いていた職人2人が独立して作った会社かもしれない。

英国政府お墨付きのBSマークもありますし。

本当にいいもの、自分たちが欲しいもの、作らないか?と。

それで立ち上げた会社。

アーコールではないでしょうね。このデザインの感じは。

明らかにジープランの影響をうけつつ、自分たち流に解釈、あるいはアレンジをしている。

そして、すごく手作業が多く残っている。

脚がそういう感じだし。

底板の溝なんかもそうだし。

引き出しの凹凸感。

エッジの出し方。

開き戸の開き方。

家具への熱い思いが詰まっている感じがします。

ほぼ無名のスタイルズアンドミーリングSTYALES&MEALING。

これからもウォッチしていきます。

次に出会えるかどうか分かりませんが。。


■製造:1960~70年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:スタイルズアンドミーリングSTYALES&MEALING
■サイズ(cm):幅122/奥行41/高79

引出し 幅36/奥行33.3/高10
引き戸 上段幅74.5/奥行33/高23.5 下段幅72.5/奥行36/高24.5

【当店の商品は全てヴィンテージ品】
多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由。
状態に関しては、写真をたくさん載せていますので、そちらをご確認くださいね。
ご不明点はお気軽にご相談ください。

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