なんか、どこかで、出会ったことのあるような小さめのサイドボード。
でも、初めてです。
引出しが上から見たときに、斜めになっております。
ほんの1°~2°ぐらいなんですけど、それがなんともいい感じです。
結果、やわらかい陰影が表層に生まれます。
角度をつけることで、脚と脚の間の補強材は単体で作る必要(手間)になる。
結果、T字の脚も、見たことあるようでない感じ。
角度があることで、結果、奥行きも生まれている感じ。
たったの1°で、こんなにも印象が変わるんだなぁと。
そして、これが有名ブランドではなく、無名だったからこそできたのかなぁと。
この1°によって、引出しも角度が必要になりますし、手間がめちゃ増えるんですよね。
てもね、一人親方みたいな職人にはできるんですよね、これ。
作りたいものを作れるんです。
親方ありがとうございます。
■製造:1960~70年代 推定
■生産国:イギリス
■ブランド:
■サイズ(cm):幅122.5/奥行40/高66
引出し 幅54.5/奥行29.5〜32.8/高12
【当店の商品は全てヴィンテージ品】
多少のキズ(僕はそれをアジと呼んでいます)は、どの商品にも必ずあります。
それは、50年経過しないと表現できないもの。
それが、ヴィンテージを求める理由。
状態に関しては、写真をたくさん載せていますので、そちらをご確認くださいね。
ご不明点はお気軽にご相談ください。
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