ビンテージ家具と迎える新生活はいかがですか?
こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
まだまだ寒さの続く毎日ですが、みなさんいかがお過ごしですか?
オリンピックの応援に忙しくしていますか??
我が家では先日やっとお雛様を出し終え、なんとなく家の中が春っぽくなったように感じ
嬉しいこの頃です。
さて春と言えば・・・。
引っ越しシーズン!
この4月から新しい土地で新生活を始めるという方も多いのではないでしょうか?
最近お客様からよく、
「引っ越しを控えているのですが、商品の納期を送らせることはできますか?」
というお問い合わせを頂きます。
応えは、はい!できます。
私たちの倉庫も決して広くなく、限られたスペースではあるのですが、ご購入後の商品につきましては
2か月間はサービスで保管させて頂きます。
何といっても一期一会の出会いのある、ビンテージ家具です。
「欲しいけれど、今は置き場所がないからどうしよう・・・」というお客様へも、出会いの瞬間を逃すことなく、
お気に入りの1点物を見つけて欲しいという思いで始めました。
これぞ!というアイテムを見つけた折には、ぜひご利用下さいね。
(注)2カ月以降はスペースに応じて、ご相談させて頂きます。
インスピレーションを探しに・・・
こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
2014年も早いもので、あっという間に2月ですね。
まだまだ寒い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?
私はというと、スーパーなどで色とりどりのチューリップを目にしては、春の訪れを待ち遠しく感じています♪
やっぱり色のパワーってすごいですね。元気がもらえる気がしますから!
さてさて本日は、そんなカラーたちをお部屋作りにも活かしている、
カラフルで素敵なアメリカのお家をご紹介。インスパイアされますよ?。
アメリカはコロラド州の4人家族のお宅です。所々のカラー使いが良いアクセントになっていますね。
ビンテージ家具というとどうしても木目のものが多くなりがちですが、
ちょっとカラーをプラスするだけで、お部屋が生き生きとしてきますね。
小物使いも上手いですね。遊び心があって、居心地が良さそうです。
全てをビンテージにせず、DIYしたりIKEAのものなども上手く取り混ぜているそうです。
バランスがいいですね?。
柄物も大胆に使うことで、個性的でしまりのあるお部屋になっていますね。
お宅のオーナーレイチェルさんは、主婦であると同時にブロガーとして、インテリアなどのアイディアを発信しているとのこと。
こちらも写真を見ているだけで、楽しくなってきます。
インテリアにカラーをプラス!
アナタもこの春にいかがですか?
【参考記事】
https://www.apartmenttherapy.com/rachels-resourcefully-chic-family-home-house-tour-191108#_
発見!あの洋画にも登場していた、ジープラン&アーコール家具。
こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
楽しかったお正月もすっかり過ぎ去り、日常が戻ってきましたね。
お正月休み。
我が家では初詣もそこそこに、暖かい自宅でのんびりダラダラ幸せな時間を過ごしました♪
さて、今回は日頃できないDVD三昧の日々を!と決めていたのですが・・・
悲しいかな、これも家具屋の性でしょうか。
内容もそこそこに、ついつい映画のなかの家具やインテリアに目が行ってしまうんですね(笑)
でもそのおかげで、おもしろい発見がありましたのでご紹介したいと思います!
みなさんは、「リトルダンサー」という映画、ご存じですか?
私は10年くらい前に一度見たことがあったのですが、イギリス映画が観たいなぁと思って
久々に再レンタルしたんです。
1980年代のイギリス北部の炭鉱町を舞台に、ビリー・エリオットという少年が、当時女性のためのものとされていたバレエに自分を見出し、
性差を超えてプロのバレエ・ダンサーを目指す成長過程を描いた作品です。
イギリスのワーキングクラスの暮らしや苦悩をとてもリアルに表現していて、2000年の作品ですが
今みても十分面白いです。一見とっかかりにくいイギリス人のもつ、懐の広さや温かさを感じられる
ハートウォーミングな映画ですよ。
そしてビリーの住む家が、いかにもイギリスの公営住宅という感じなのですが、壁紙など内装がポップ&
レトロでいい味だしているんです。
よく見ると・・・。
ブレックファーストテーブルのチェアが、1950年代生まれのERCOLスティックバックチェアではないですか!!
でもビリーの家って父子家庭で貧しいという設定じゃなかったっけ?
と思いましたが、当時のERCOLの広告などを見ると、スティックバックチェアは割とお手頃なチェアとして
売り出していたようです。
そして、もう一点の発見はこちらです!
ビリーにバレエを教えている、中流階級ウィルキンソン先生のお宅。
立っているのはビリーのお父さん。
「うちの子にバレエなんて、勝手に教えないでくれ」と話しているシーンです。
暗いですが、分かる人は分かるハズ!
1970年代製作 G-Plan Occasional Table がしっかりと映っていますね~。
G-planやマッキントッシュ家具は、当時からトップクオリティとして庶民の憧れだったと聞きます。
普通の人は、分割ローンで購入していたそうです。
さすがリアリティ満点のBBC製作イギリス映画だけあり、セッティングも時代背景に忠実に
再現されていることが伺えました。
今回は2点の発見でしたが、きっともっとあるはずです。
当店で扱っているビンテージ家具も、全てこうやって各家庭で実際に使われてきたんだと
改めて映像で確認すると、本当に愛しさが増しますね。
何十年もの間、家族の喜びや悲しみなどのドラマを見てきた子たちが、海を渡って地球の裏側にある私たちの国へ。
キズ一つ見ても、きっとストーリーがあるんだよなぁ・・・と想いを馳せずにはいられません。
そして、誇らしいことに!
上記で紹介したチェアとテーブル。
両方とも今なら在庫ございます!!(2104年1月現在の情報)
リトルダンサーの映画をみた後だけに、想いがシンクロしてしまいますね。
とても面白い映画ですので、まだ見ていない方はぜひご覧ください。
バレエという題材を扱いながらも骨太なストーリでもあり、男性にもおススメですよ!
予告編はコチラ↓