去年の年末を振り返り、私が気づいたこと。


こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

 

私にとってこのブログは、お店の情報発信であるとともに自分にとっての備忘録のような役割も果たしているのですが

今日何となく軽い気持ちで以前のブログを読んでいたら、すごい発見がありました!!

 

それはほぼ一年前の2014年11月に書いた記事で、年末に向けて

その年にずっと欲しいと思いながらも決断を先送りにしていた物のリストをつくり、

どうせ買うなら早く買って使い始めてしまったほうが悩む時間を無駄にしないし、

生活の質が向上するので結局はお得になるはず!行動しよう!という

自分へのエールのような内容だったのですが・・・

 

その時点で未購入だった二つの物、実は今年の春と冬にやっと購入に至ることができたのです。

 

自分ではすっかり忘れていたのですが、改めて一年以上も「欲しい!」「でも・・・」を

行ったり来たりして、悩み続けていたんだなぁ?と驚きの気持ちをもちました。

 

よく断捨離や片付けなんかの判断基準で、『一年着なかった服はもったいないと考えず

処分の時期としましょう!』みたいなのがあると思いますが

 

これってむしろ反対だなぁと。

 

ここまで長い間欲しいものは、間違いなく自分が欲しいものなんだと!

そして、ここまで欲しいと心から思っていたものは、

 

手に入れられた時の喜びもハンパないと改めて思いました。

 

そして、これもまた不思議なものですが

購入前はすっごくすっごく気になっていた値段が、買った途端どうでもよくなるというか

数字自体を忘れるものなんですよね。

 

あの価格ドットコムとの時間はなんだったのか!という位に。笑

みなさんんも、そんな経験ありませんか?

 

そして、その新しいアイテムとの生活をスタートさせた私は、

すごろくで言えばマス一つ進んだような感じで、

次を見据え、さらなる他のことへエネルギーを使えています。

 

職場なんかではよく『生産性アップ』『効率化』を気にしていますが、

自分のプライベートな時間だって『有限』ですよね。

 

その限られた時間をどう過ごすのか。

同じマス目にとどまって足踏みして過ごすのか、前へ進むのか。

 

『賢い時間の使い方』

 

来年はそんなあたりも、もうちょっとうまくなっていきたいと思います。

さ、残り半月。

 

有意義に行きましょう!!

 


ヴィンテージ家具探しの旅ー2015年ー


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イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。こんにちは。

いよいよ、12月になりましたね。
今年も残りわずかですが、みなさんはどんな風に過ごしますか?

わが家の場合は、英国流クリスマス&日本流・年末年始という2大イベントをほぼ同時進行で行うべく
まずは『やることリスト』作りから始めました笑

これがあるかないかで、かなり気のもちようと言いますか焦り具合が違ってくるので
ちょっとテンパった時の私には、欠かせないプロセスでもあります!

 

さて、イギリス人店長一家。

2015年の英国買付の旅を無事に終え帰国いたしました!

フェイスブックの方では近況を更新していたのですが、

本日はブログでも旅の様子をご紹介したいと思います♪

まず、素敵な旅に欠かせないお宿ですが・・・

今年もとっても愛らしいコテージに泊まり、イギリスの田舎を満喫してきました?。

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こんな景色のなかにたたずむ

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昔ながらの石づくりのオールドコテージです。

イギリス人は、若い年代の人たちでも新築ではなくこういった趣きのある住まいが大好きです。

 

ただ日本のように、田舎の古民家に住んで自給自足!五右衛門風呂もあって昔ながらの暮らしを!!

というスタンスよりは、快適性重視で手を入れるべきところはしっかりモダンに改装して

美しくエレガントに住まうという新旧ミックススタイルが好まれています。

 

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特に気になる水回りは、クラシカルなスタイルながらも最新設備が取り入れられていて

とっても気持ちよく使えました。

 

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一番好きだったのが、コテージ裏側のガーデンを臨むかたちでレイアウトされたバスルーム。

イギリス人は、バスルームも一つの部屋として情熱もって作り上げると聞いたことがありますが、

ここでのバスタイムは、まさしく至福の時間でした!

 

ビックリしたのは、雰囲気たっぷりの石タイルの床が床暖房だったこと。

タイマーでON・OFFが管理されていて、朝夕の支度時間も快適に過ごせます。

なんて贅沢!

 

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梁や石壁など、室内に居ても所々に昔の面影を感じるリノベシーションスタイルが主流です。

 

インテリアには、プラスチック製品などの人工的な素材やカラーは避け

アンティーク家具を中心とした、温かみを感じる本物素材の家具や小物がおかれていました。

 

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今年は、11月の買付ということで雨も多くほぼ毎日曇りでした。

 

でもそんな一日を過ごした後に、

この古さと新しさが共存した魅力的で居心地の良いコテージに帰ってくると

本当に安心してリラックスでき、心身ともに充電することができました!

 

こと食べ物に関しては、人工的なものや添加物への関心が高い日本ですが、

私たちの住んでいる環境や住居に関しては、まだまだ学ぶべきことが多くあるのかもしれませんね。

 

さてそんな英国より、私たちが厳選してお届けするお品物の数々!

来年1月上旬には入荷を予定しております。

 

メルマガ登録されている方、会員登録されている方へは優先的にご案内していきますので

どうぞお楽しみにおまちくださいませ!

 

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MIXスタイルが活きる居心地の良いダイニング事例◆神奈川県茅ケ崎市M様宅◆


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イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。こんにちは。

お客様より、ステキなお写真が届きましたよ?♪

 

難易度高めともいえる、個性的なヴィンテージダイニングテーブルを

とっても上手に取り入れていらっしゃる神奈川県M様のお宅です。

 

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重くなりがちな黒脚も、たくさんのアースカラーに囲まれアクセントに!

『好きなものに囲まれた暮らし』を楽しんでいらっしゃることが伝わる、

オリジナリティ溢れるとっても魅力的なお宅ですね。

 

テーブルは、天板下から伸長テーブルが出てきて大きくなるという、

ヴィンテージならではのユニークな造り。

デザイン性や質感はもちろんのこと、実用面で秀でているビンテージ家具の一つです。

 

M様からはこんな嬉しいメッセージも。

 

『引っ越し時期に購入させて頂いたテーブルは仕事場になったり食卓になったり

 大好きなスペースになりました!宝物です。』

 

『一緒に年を重ねていける家具を改めて教わったように思います。

 ありがとうございます?』

 

つい先日も、イギリスでのハードな買付を終えて来たばかりの私たちですが・・・

自分たちが「いい!」と思って選んできた家具が、こんなふうに新たな場所でイキイキと活かされている姿を見る事ができるのは、本当に大きな喜びです。

そして次への強力なモチベーションにつながります!

 

出会う家具、そして出会うお客様。

全てが一期一会ですが、今後も同じ感性を共有できる方々とつながっていけたらと思っています^^

 

知らないでいるのはもったいない。このヴィンテージの世界!

みなさんも、オンリーワンな『宝物』家具をぜひ探しに来てくださいね。

 

Mさま、ご連絡ありがとうございました!!