ヴィンテージ北欧スタイルサイドボードのテレビボード(テレビ台)としての利用
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。こんにちは。
開店当初からよくいただいている、サイドボードにまつわるご質問。
本日は、そんな皆様の疑問への考察を少し・・・
題して
『ヴィンテージサイドボードは、テレビ台として使えますか?』
もちろん、使っていただけます。
むしろヴィンテージサイドボードこそ、テレビ台としてピッタリだと私たちは考えます^^
その心は・・・
みんなが集まるリビング。
その中心に位置するとも言うべきテレビのポジション。
人の視線が集中する場所だからこそ、愛着があって目にも美しい良質な家具をそこに置きたくありませんか?
ともすれば真っ黒で人工的になりがちなテレビなどの電子機器。そのままでは味気ないですよね。
でもそこに美しい木目や経年による豊かな色合いなどの自然美があると、うまく調和がとれ、空間がぐっと居心地よいものになるのです。
私たちが取り扱っているヴィンテージサイドボードは、どれも1960年代~70年代の後半にかけて英国の職人によって丁寧に作られた質の高いものばかりです。
当時の人たちが、それぞれの人生の節目で買い揃え、大切に守ってきた思い出の品でもあります。
もしあなたが「家具は道具に過ぎない」と考えるのであれば、これらのビンテージ品はあなたには向かないかもしれません。
でも
住環境を改善したい。
もっと豊かに生きて行きたい。
使い捨て文化に疑問を感じる。
人生の節目に何か記念となるものを手にいれたい。
量販店や既製品の家具に満足できない。
のどれか一つに当てはまるのであれば、
遅かれ早かれ、あなたが行き着くのはビンテージ家具の世界だと思います!
永く愛着をもって使える本物の家具との暮らし。
その第一歩として、テレビ台としても使えるヴィンテージサイドボードを手に入れる。
現代の生活に素晴らしくマッチした、賢い選択肢だと私は思います。
『一生つかえる良質なテレビボード』
みなさんも、そろそろ手に入れてみませんか?
◆テレビ台としての実用性について、もっと知りたいかたはコチラもどうぞ。
『堂々たるリビングの顔!』お客様活用事例◆名古屋市I様◆
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。こんにちは。
本日は、地元愛知のお客さま宅のご紹介です^^
先日ご家族で倉庫まで見に来てくださった、名古屋市のIさま。
フォルムの美しさに定評のある、G-planジープラン・ヴィンテージASTROコーヒーテーブルをご購入いただきました♪
艶やかな質感が美しいレザーソファとの相性が素晴らしく、相乗効果とも言うべき
『リビングの顔!』という堂々とした存在感を感じますね。
遊び心のあるカーペットも、アクセントとなって素敵ですね。
わが家も、なんか空間がしまらないなぁ?という時にカーペットを一枚敷いただけで
見違えるほど様変わりした経験があります!
布物があることで柔らかさがプラスされ、居心地もぐっと改善しました。
ベージュやグレーなどの王道色を敢えて外すと、個性がプラスされて楽しくなりますね^^
空間に「空っぽ感」を感じる時のおすすめテクニックです。
今回は、実物をご覧いただいた上でのご購入でしたが、
ご自宅に設置されるとまた印象が違うよう・・・。
「ガラス面だとやはり圧迫感がなくとても良い感じです」
とお喜びのお声を頂きました^^
ほとんどの英国製ガラス天板テーブル同様、こちらもガラス部はそのまま持ち上げて外すことができます。
Iさまもお子様のいらっしゃるご家庭でしたが、子どもの成長過程での落書き・シール貼りなどの不測の事態にもガラスだけを交換して対処できるので、意外と親はストレスなく使えるヴィンテージ家具の一つかもしれません。
こうやって、色んな方のお家を拝見するのは本当に楽しいですね。
今は、スマートフォンで手軽に写真も送れるようになっているので、
ぜひお時間のあるお客様は、設置後お写真をmisaki@britishvintage-plus.comまで
送っていただけませんか??
お待ちしています!!^^
『人生の一部をつくるもの』お客様活用事例◆東京都K様◆
『クリスマスを目前に控えた12月23日。
舞込むように届けられた、お客様のご自宅写真がありました』
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。こんにちは。
先日イギリス製ヴィンテージG-planジープランのコーヒーテーブルをお届けしました東京都のKさまが
お受け取りのご報告を兼ねて送ってくださったメールとお写真。
このテーブルは、人気の高いジープラン家具の中でも特に珍しいデザイン。
1950年代から60年代にかけて製造されたことを示す、ゴールドスタンプの残る貴重なオールドG-PLANの一つです。
またと出会うことのないであろう完全な一点モノとして、
私たちもどんな方へお届けすることになるのかな?
と特別な感情をもっていたアイテムだったのですが・・・
頂いたメッセージを拝見して納得。
『20年程掛けて徐々に揃えた他のビンテージ家具と相性も良く
前からそこに在るかのようになじんでいます。』
今だけの流行のヴィンテージ家具ではなく、何十年かけてでもこだわって好きなものを揃えていく。
そんな人生の一部のような、じっくりとしたモノ選びをされていらっしゃる方。
ヴィンテージ家具の本当の価値を分かって頂ける方。
そんな方が選んでくださったんだなぁと、このステキなご縁をとても嬉しく思いました^^
理想の空間作りとは、決して一過性のものではなく一生かけてずっと続いていくものなんだと思います。
その過程で家族が増えたり、減ったり、引っ越したり、歳をとったり・・・
色んなことがあると思いますが、
その人生という長旅にやさしく寄り添ってくれ
私たちの苦楽を見守ってくれる、そんなパートナーとしてのヴィンテージ家具選び。
20代、30代で始められたら理想ですが、
40代、50代、60代、もっといって70代、80代で始められても決して遅くないと思います。
洋服などのように「若づくり」なんてこともなく、誰にでも平等に
どの世代にも認められる普遍的な価値をもつヴィンテージ家具。
そんなことも、ヴィンテージ家具が愛される理由のひとつなんでしょう。
親から子へ、祖父母から孫へ『受け継いでほしい』『受け継がせてほしい』
その場しのぎではなく、そこまで見据えたモノ選び。
私たち世代が、そんな文化をつくっていけたら素敵ですね。
暮れも迫る2015年の終わり。
Kさまのメッセージとお写真から、気づきをいただいたように思います。
ご連絡くださったKさま。
お忙しい中ありがとうございました!