英国スタイル。クリスマスの準備 vol2
こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
クリスマスに向け、着々と準備の進む我が家!
(大掃除も含めたお正月の準備はゼロという、ちょっと困った状況にはしばし目をつぶって・・・。)
ネットオーダーしたもみの木も、先日無事に麻袋に包まれて届きました!何でも送れるんですね。今は。
時々霧吹きで水をあげるお手入れはありますが、やっぱり本物は生きてるって感じがしてスゴク良いです。
そばに行くと、木のよい香りも楽しめますよ!
日本だと、クリスマスプレゼントは、当日目覚めたら枕元に!というパターンが普通だと思いますが、
イギリスだと、何日も前からクリスマスツリーの根元に、予め沢山のプレゼントが置かれています。
子どもだけじゃなく家族全員のプレゼントが用意され、それぞれの包みには名前が書かれたタグが
ついているので、当日の朝「これ!お父さんのだよー」という感じで順番に自分の包みを開けて楽しみます。
これ以外に、子ども達はストッキングと呼ばれる大きな靴下型の袋を自分のベッドや暖炉脇において眠りにつきます。
朝目覚めると、そこにはサンタさんからのサプライズが・・・♪ という点は日本と同じですね^^
3人家族の我が家にも、すでに大小7個のプレゼントがツリーの根元に積まれていますが、
ポール店長曰く「まだ足りない」「さびしすぎる」だそうで、
明日はラストミニッツのショッピングが待っているかもしれません。笑
その他に、「クリスマスハンパー」というものを今年は用意しました。
イギリス人にとってのクリスマスは、日本のお正月と言えるくらい大切な
家族のための日です。
「クリスマスハンパー」は、その特別な時期の食卓を彩るための選りすぐり食材をバスケット等に詰めて、「素敵なホリデーをお過ごしください」という想いを込めて贈り合うものです。
日頃は手が出ない贅沢なものやオーガニック食品などが喜ばれ、感覚としては日本のお歳暮にもちょっと似ていますね。
ま、我が家では自分たちで食べたい物を用意して籠に入れたわけですが、それでも十分雰囲気がでて満足しています!
さて、あとは当日のクリスマスディナー&プディング(デザート)作りという難関が待っております。
今まではずっと有難いことに招かれる側だったので、初挑戦です!
うまくいくといいな~。
英国スタイル。クリスマスの準備
こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
12月に入り、我が家も少しずつクリスマスの支度を始めました!
まず最初に手に入れたのが、イギリスではクリスマスの定番「アドベントカレンダー」です。
アドベントカレンダーは、もともとはキリスト誕生の日を待ち望む風習から生まれたとのことで、
12月のカレンダーに1日から25日までの日付が表され、一日ずつカウントダウンしながら日付の
扉を開けていくというものです。
扉の中には小さなおもちゃだったり、お菓子などが入っていて、毎朝ワクワクしながら25日のクリスマスの日を
迎えることができます。
我が家のもうすぐ2歳になる娘には、「はらぺこあおむし」の絵本で有名なエリックカールのカレンダーを
選びました。
みなさん同様、ネットショッピングは何であれ届くまでドキドキするものですが、
これはすごく良かったので、お子さんのいるご家庭には特にオススメしたいです!
絵がきれいなのはもちろんですが、一般的には日付の数字がランダムに並んでいるカレンダーが多い中で、
これは数字が順番に並んでいるので、小さな子でも「今日はここ、明日はここ・・・」と
時間の流れへの理解を助けながら楽しむことができます。
中には紙製の小さなアイテムが入っているので、お菓子は出来るだけ控えたい家庭にもピッタリ。
「今日はお星さまだったねー」と語彙力を高めながら、会話の切り口にもなりますよ。
さらに! この小さくて可愛いアイテムたちは、立体になった木に飾ったり、根元のプレゼントの箱に入れたりと
行き先が決まっているので、無駄に煩雑にならないのです。
過去に教育関係の仕事に携わっていた私ですが、なかなかよく考えられているなぁと久々に感心した子ども用
グッズです!
さて、お次はこちらもネットオーダーしたもみの木がそろそろ届く頃だと思います^^
楽しみだなぁ♪
Let’s Treat yourself!
こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
いよいよ12月。
今年の我が家はクリスマスのイギリス帰省もなく、比較的のんびりとした12月になりそうです^^
さて、これからクリスマス、忘年会、年末年始と人の集まる機会が多くなってきますね。
こんな時こそ、ご自身の自慢のファニチャーをお披露目する絶好の機会!
インテリアは、車や洋服のようにいつも人の目にさらされている部分ではないからこそ、
そこにはその人の人となりやテイストが表れ、かなりパーソナルで大切な部分ですよね。
今冬はあなたも、「これいいね~!」と話題を呼ぶような素敵なブリティッシュビンテージ家具で
家族や友人、恋人を迎えてみませんか?
きっといつもとは違う、ワンランクアップのひと時が過ごせるはずですよ。
(注)12月は、運送経路もかなりの繁雑期に入ります。
お目当ての商品がある方は、余裕を持ってご注文頂けますよう、よろしくお願いいたします。
今回のタイトル 「Let’s treat yourself」 ですが、treat yourselfとは??
イギリス人は結構よく使うフレーズですが、この treat には、「ご褒美」という意味があり、
直訳すると、「アナタ自身にご褒美をあげる」といった意味合いになります。
イギリスに住んでいた頃、イギリス人は日本人に比べて自分をいたわったり、ねぎらうことが上手い!
とよく感じていました。
いつも頑張っている自分へ、ちょっと奮発して気にいった洋服を買ったり、スパにいったり、普段は控えている
甘いケーキを解禁したり・・・。
いくつになっても、自分の誕生日には仕事を休んで一日めいっぱい好きなことを楽しむという人達が、
過去の職場には沢山いました。
自分の心や身体を大切に、適宜にご褒美をあげながらメリハリをつけて人生を楽しむ姿は、大人として素敵な生き方ですね。
私たちのお店でも、以前「今日は自分の誕生日なんです!」と朝9時前にご注文を下さった方が
いらっしゃいました。なんかすごく粋でかっこいいなぁと感じました。
毎日色んなことがありますが、うちに帰ってきたときに、そこに自分のお気に入りが待っているという環境は、
ただの箱であるHouseを、温かくて安らげるHomeに変えてくれるものだと思います。
本年も終わりに近づいてきました。
今年も一年、仕事に、家庭に、学校に頑張ってきた自分へ、アナタも「Treat」してみませんか?
ブリティッシュビンテージ+がお待ちしています。