ヴィンテージ家具探しの旅ー2015年ー
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。こんにちは。
いよいよ、12月になりましたね。
今年も残りわずかですが、みなさんはどんな風に過ごしますか?
わが家の場合は、英国流クリスマス&日本流・年末年始という2大イベントをほぼ同時進行で行うべく
まずは『やることリスト』作りから始めました笑
これがあるかないかで、かなり気のもちようと言いますか焦り具合が違ってくるので
ちょっとテンパった時の私には、欠かせないプロセスでもあります!
さて、イギリス人店長一家。
2015年の英国買付の旅を無事に終え帰国いたしました!
フェイスブックの方では近況を更新していたのですが、
本日はブログでも旅の様子をご紹介したいと思います♪
まず、素敵な旅に欠かせないお宿ですが・・・
今年もとっても愛らしいコテージに泊まり、イギリスの田舎を満喫してきました?。
こんな景色のなかにたたずむ
昔ながらの石づくりのオールドコテージです。
イギリス人は、若い年代の人たちでも新築ではなくこういった趣きのある住まいが大好きです。
ただ日本のように、田舎の古民家に住んで自給自足!五右衛門風呂もあって昔ながらの暮らしを!!
というスタンスよりは、快適性重視で手を入れるべきところはしっかりモダンに改装して
美しくエレガントに住まうという新旧ミックススタイルが好まれています。
特に気になる水回りは、クラシカルなスタイルながらも最新設備が取り入れられていて
とっても気持ちよく使えました。
一番好きだったのが、コテージ裏側のガーデンを臨むかたちでレイアウトされたバスルーム。
イギリス人は、バスルームも一つの部屋として情熱もって作り上げると聞いたことがありますが、
ここでのバスタイムは、まさしく至福の時間でした!
ビックリしたのは、雰囲気たっぷりの石タイルの床が床暖房だったこと。
タイマーでON・OFFが管理されていて、朝夕の支度時間も快適に過ごせます。
なんて贅沢!
梁や石壁など、室内に居ても所々に昔の面影を感じるリノベシーションスタイルが主流です。
インテリアには、プラスチック製品などの人工的な素材やカラーは避け
アンティーク家具を中心とした、温かみを感じる本物素材の家具や小物がおかれていました。
今年は、11月の買付ということで雨も多くほぼ毎日曇りでした。
でもそんな一日を過ごした後に、
この古さと新しさが共存した魅力的で居心地の良いコテージに帰ってくると
本当に安心してリラックスでき、心身ともに充電することができました!
こと食べ物に関しては、人工的なものや添加物への関心が高い日本ですが、
私たちの住んでいる環境や住居に関しては、まだまだ学ぶべきことが多くあるのかもしれませんね。
さてそんな英国より、私たちが厳選してお届けするお品物の数々!
来年1月上旬には入荷を予定しております。
メルマガ登録されている方、会員登録されている方へは優先的にご案内していきますので
どうぞお楽しみにおまちくださいませ!