磨くということ-ヴィンテージ家具店『BRITISH Vintage+』


こんにちは!

輝くまで磨き上げられた品質・英国仕込みビンテージ家具店のブリティッシュ・ビンテージプラス店長です。

ヴィンテージ家具の品質に関して、今一度見直しを図っている今日この頃です。

磨くこと・磨き上げることに関して、今一度、職人や他のメンバーとミーティングを実施しました。

サイドボードに関していえば、裏面まで磨き上げることをスタンダードにしました。

見ても気持ちよい、触っても気持ちよい、裏まで気持ち良い、ヴィンテージ家具なわけです。

もちろんヴィンテージ家具ですので、きずやへこみはありますし、それが魅力でもあるわけです。

表面を磨くことは、僕らが満足いくまでやっていこうと決めました。

 

個人的に、磨くということに対する想いはどこから来ているのかなと考えてみました。

一番初めに磨いたものは何かなぁと。

泥だんごだった気もしますが、意識的に磨いたのはサッカーシューズです。

確かテレビで、サッカー選手のスパイクを磨く人が専門にいるみたいなのを見たからだと記憶しています。

試合前に選手のスパイクを磨き上げる人。

それから、試合前には自分でスパイクを磨いていました。

当時はカンガルー革が流行っていた!?ので、ディアドラのファンバステンイタリアオレンジを履いていました。

画像

磨いた靴を眺めて、試合に集中できていなかったかもしれません 笑

ファンバステンは中学生のころでしたが、小学生のころからスパイクの手入れは欠かさずしていました。

プーマだったような、パトリックだったような。

 

その後は、レッドウィングでした。

6" Classic Moc

古着屋で買った中古のレッドウィングをミンクオイルで磨くけれども、オイルの量が非常に難しい。

ちょっとべとべとになってしまった記憶です。

ここまでは中学生です。

革靴の磨きになってしまいましたが、その後は社会人にまで飛びます。

英国といえばクロケットジョーンズ、エドワードグリーン。米国ですがオールデンも好きです。

英国革靴の良いところは一生もの。

まだまだ15年選手といったところです。

ソールを張り替えれば、履き続けられるし、自分のシワになり、色味になっていく。

まさに経年変化。

ヴィンテージ家具に通じる価値観です。

革靴はソール(靴底)に関しても、たまに栄養を与えた方が良いと何かで読んでから、磨くようになりました。

磨いたあと、雨が降るとツルっとすべって危険なんですが。

磨くことに対するこだわりが、ヴィンテージ家具に通じています。

シューシャインならぬ、ファーニチャーシャインです。


 

商品についてのご相談はお気軽にどうぞ。
皆さまとの良き出会いお待ちしております。

それでは、本日もよい一日を!!

店長より


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【お店のコンセプト】

品質第一、クラフトマンシップを大切に。

ヴィンテージ家具は確かな技術でメンテナンスをしっかりして、磨き上げることで光沢を放ちます。

我々はヴィンテージ家具の良さを最大限に引き出すメンテナンスを心がけています。

100年もののヴィンテージ家具に育てていける家具を提供していきます。