ビンテージ・アンティーク大型家具の搬入を考える|結局できるの?できないの?
こんにちは!
イギリス人オーナーのヴィンテージ&アンティーク家具ショップ「ブリティッシュビンテージプラス」のmisakiです。
いつのまにかすっかり秋。9月はイギリスでは新年度の始まる、いわば一年の始まりのような時期です。
日本でも8月末から9月にかけては、なんとなく節目のようなフレッシュな感覚をもつ方が多いのか、当店の家具の在庫にも今週は大きな動きがありました。
そんななか、最近よくいただくこんなお問い合わせ。
「サイドボードの購入を検討しているのですが、マンションなので搬入できるのかどうか・・・。玄関や階段はどれくらいのスペースが必要なのですか?」
このようなご質問。実はお店側としてお答えするのがなかなか難しい質問のひとつです。
視覚的なことを言葉に置き換えて説明するのも分かりづらいですし、あくまで一般論でしかお話できず、最終的には個々の住宅事情をもとにお客さんに判断してもらうしかなく・・・。
「たぶん大丈夫だと思うけど、誰かに出来るよって背中を押してほしい!」
メールやお電話から感じとれるそんなお客様の気持ち、わたしにも痛いほど分かるんですよ。
実は先日、去年からず?っと欲しかった大型の洗濯乾燥機をやっと手に入れた私。
ずっと欲しかったにも関わらず長い間購入に踏み切れなかったのは、そのサイズ感でした。
「わがやの限られた脱衣所スペースに本当に設置できるの?」
メーカーの図面を見て計るそれだけのことですが、トイレのドアは開けられる?排水溝への接続スペースも足りてる??どの機種ならいいの?
日々の忙しさを言い訳に、現実に真っ向から対面して判断するということを先送りにして、自分の欲しい気持ちにずっとふたをし続けていました。
でもここ最近の雨続き。
部屋に常にジメジメしたものがぶら下がっているという状況が心底イヤになり・・・
腹をくくり「ぜったい買う!」の気持ちで洗濯機選びに挑みました。
最終的には、少し不安のあった部分だけをポール店長にダブルチェックしてもらい、「入るよ!」の一声で迷わずネット購入へ。その後のなんと清々しかったこと!
そこで、思いました。
きっと私たちのお店にも、「欲しい」の心は固まっていても「搬入や設置の可否」という現実問題で購入に踏み切れない潜在的なお客様がたくさんいるハズ!
お気に入りにかこまれた豊かでワクワク感いっぱいのライフスタイルを目前に、足踏みしている方がいるハズ!だと。
どうやったら、そんな方達の背中を押してあげられるのか?
そんな気持ちから、導入する運びとなりました。
『家具搬入の下見サービス』
搬入のプロがあなたのお宅まで赴き、ダイニングテーブルやサイドボードなど大型家具の運び入れの可否を判断する安心サービスです。
現在3000円+消費税でご案内できるよう準備を進めております。
遠隔地など地域によってはご利用頂けない場合、基本料より若干プラスになる場合等ありますが、3000円で安心を買えるならなかなか安いと私は思います。
ビンテージ・アンンティーク家具が欲しいけれど、お部屋に入るかどうかが心配という方。ぜひ不安要素を取りのぞき、憧れの暮らしへの一歩を踏み出しましょう!
ご相談お待ちしております^^
アーコール家具を選ぶ前に必ず訪れたい!素敵な個人ブログ発見♪
出典 https://:mottokotomono.blog.fc2.com
こんにちは!
イギリス人オーナーのヴィンテージ&アンティーク家具ショップ「ブリティッシュビンテージプラス」のmisakiです。
いよいよお盆休みといった雰囲気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日のわたし。
午前中は畑の水やりに行ってトマト、おくら、ピーマンを収穫し、
お昼にその野菜でやきそばをつくって食べ
午後は子どもとプールに行ってみっちり2時間。
帰りにアイスを食べるという、超典型的な夏休みの一日を過ごしていました。
今日行ったプールは、私が小学生の時にプール教室で通っていた場所。
目にする色々なところにノスタルジーを感じるなか、子育ては新しいことの連続かと思いきや、意外に自分の軌跡をたどる旅なのかも!・・・と
もったりとした夏の空気に包まれ考えていたら、あっという間に夕方になってしまいました。(汗)
さて今日は、アーコール好きの方にはぜひ訪れてほしい
アーコール家具を取り入れたステキな暮らしを綴っていらっしゃる、wacoさんという方のブログをご紹介!
わが家のリビング・ダイニングではERCOL (アーコール)の家具を愛用しています。優しい曲線と、木の温もりが魅力の家具たちです。アーコールは1920年に設立された英国の老舗家具メーカーです。アーコールを暮らしに取り入れたいと思ったのは、
出典: アーコールのある暮らし◇お気に入りのヴィンテージ家具と暮らす : わが家のここち
サイドボードにディバイダーにダイニングに・・・。
アーコールの代表的な家具は全てお持ちなのでは?!というくらいの、すごいコレクション。
まさしく当時のショールームが復活したような様は圧巻です!
ソファ以外はビンテージ品ということで、長年かけて少しずつ集められたようです。
個人的には、冒頭のアーコール・ブレックファーストテーブルの小振りさを生かした、パソコンデスクとしての活用方法がとっても素敵だと思いました!殺風景で人工的になりがちな電子機器も、アーコール家具と一緒だとナチュラルに見えるから不思議ですね。
他にも各家具の相性やサイズ感など、実際にご自宅で使用されていいるからこその様子やお写真がたくさん掲載されていて、アイディアいっぱいです。
そして、ブログ内でwakoさんがヴィンテージ家具について綴られていたお言葉がとても印象深く。
『物を大切に使うことで、物から元気をもらえる』
出典 https://:mottokotomono.blog.fc2.com
買ってうれしい!から一歩先へ踏み込んだ、ヴィンテージ家具がもたらす豊かさのカタチ。
生の声だからこその重みを感じますね。
アーコールだけでなく、ヴィンテージ家具って実際どうなの??と思っている方にもヒントがいっぱいの、素敵なブログですよ。
北欧系ヴィンテージサイドボードを選ぶ|悩みすぎて決められないアナタへ
こんにちは。
イギリス人オーナーのヴィンテージ&アンティーク家具ショップ「ブリティッシュビンテージプラス」のmisakiです。
みなさん、Googleのアナリティクスって聞いたことありますか?
ネットショップ運営には書かせない、HPのアクセス数などを見ることのできる分析ツールなのですが・・・
先日久しぶりに、私たちのHPってどこが一番よく見られているのかなぁ?と調べてみたら。
トップページの次にダントツでアクセス数が多かったのが、ヴィンテージ・アンティークサイドボードのページでした。
実はこれ、開店当初から全く変わっていないんですね。
みなさんが一番欲しくて探しているのは、やっぱりサイドボードなんですね。
確かにサイドボードが一台あれば、テレビ台にもなるし、AV機器もすっきり片付くし、リビングの大きな収納スペースにもなるし。
それになんと言ってもあの大きな横長の家具をドンと置くだけで、不思議なくらいお部屋にまとまりが生まれるんですよね。
これが新品の既製品だったりすると、「あ?片付いたね」くらいで終わってしまうのですが、
ことヴィンテージのサイドボードに関しては、設置したときに結構な確率で「おお?!」っと感動が生まれるのがまたすごいところです。
実際に、商品をお届けしたお客様から「部屋の雰囲気がいっきに変わりました!」とコメント頂くのも、サイドボードの場合に多いように思います。
そんなヴィンテージサイドボードですが、いざ購入しようと思うと、デザインが本当に色々あるので目移りされる方も多いのでは?
そんな時は、ヴィンテージ家具選びの神髄をお忘れなく!
ずばり『直感』です。英語で『Intuition』
「日本人はこの力が弱いよね」と当店のイギリス人店長ポールによく言われ、私も耳が痛いのですが・・・
「日本人は分析したり比較したり考えることは得意だけど、考えすぎて分からなくなってるよね」と。
はい。その通りでございます。
多分、いつでもどこでも買える物だったら、どれだけ時間をかけて悩んでもそれほど害はないのかもしれません。
でもそれが、一つしかない一点物ヴィンテージ家具だったら?
時々こんなお電話をいただきます。
「○○の商品を毎日チェックしてたんですけど、今日見たら急にソールドになってたんですけど、これってもうないんですか?」
いつか買おう、自分の心の準備ができたら買おう。引っ越したら買おう。ボーナスが出たら買おう。
そこまで惚れてなくて他のものでもOKなら、それで良いと思います。
でも絶対これが欲しい!これじゃなきゃイヤ!!という段階まで、もしアナタが来ているなら。
手に入らなくなってから、アレが欲しかったと延々と思い続けることほど空しいものはありません。
(↑経験済み)
今悩んでいる方。まだ選択肢があるうちに、直感を信じてぜひ行動にうつしてくださいね!
Don’t think! FEEL!!