お客様活用事例■千葉県M様■
こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
あっという間にもう3月ですね。
私は今日はちょっと仕事を休んで、4月から年少になる娘の入園説明会に行ってきました。
一応、自分なりにこだわりをもって選んだこの保育園。
「やっぱり ここにしてよかった?^^」って思いました。
一番好きなのは、平屋造りでめちゃくちゃレトロなところ。教室の椅子とか色んなものが
もうそのままお店の商品になりそうなくらい(笑)シャビーでビンテージ入ってるんです!
ソフト面でも、裸足保育に夏はビーサン登園。
異年齢保育で赤ちゃんたちは布オムツ。
もう、子どもたちは完全に「昭和」にしか見えません。
それなのに、外国人園児率20%という多国籍な園でもあり・・・。
私立だと思いませんか??
いやいや、これが普通に公立で、古いもの好きな私たちにはぴったりですが
「きれいで新しい」を重視するこの辺のママには、あまり人気がないようです。
都会だったら、逆にこのスタイルは私立の売りなんじゃないかと思うので、
地域の意識格差ってのはやっぱりすごいですね。
さて、自然界とシンクロするように、様々な始まりがある「春」
わたしたちのもう一つの娘であり息子である、イギリスから連れて帰って来たヴィンテージ家具たちも!
北海道から九州まで全国に渡り、マイホームやカフェ・店舗など色々な場所で新しいスタートを迎えていますよ。
今日ご紹介するのは、千葉県のM様宅。
大変ありがたいことに、2度目のお宅登場です!
今回も最高にハンサムなチークサイドボードをセレクトされ、
目利きポール店長も「He has got a good taste!(いい趣味の方だね)」と自分のことのように喜んでいました。
お仲間はマリメッコのカーテンに、イームズのラウンジチェア。
置かれているのは「作業場」だということで!!
このラグジュアリーな空間で、一体どんな作業をされるの?!と
私はひそかに思いを馳せてしまうのでした。
現在、私たちは年平均200件ほどの家具を全国へ送り出しています。
あくまで裏方という思いではありますが、時々、ほんの時々
こんなふうに送り出した子たちの行く末を垣間みられた時は、
わが子を「保育参観」している時のような 「ちゃんとやってるね!」と
うれしくも誇らしい気持ちになりますね。
M様、お忙しい中ありがとうございました!
初のメディア掲載!インテリア雑誌で紹介していただきました。
こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
本日、待ちに待った雑誌「別冊Lightning Vol.140 ライトニング・ハウジング」が発売されましたよ?!!
お店としては、初の全国版メディア掲載。
「いつか、この雑誌にのりたいね?」と、オープン当時二人で話していたのが2年前。
記念すべきこの1冊は、一つの達成ポイントでもあり、ちょっとした勲章のような
誇らしい気持ちでいっぱいです!
これをきっかけに、また新しくどんな動きがあるのか?!
さらにモチベーションupで、進んで行きたいと思います。
非常に内容の濃い一冊ですので、ぜひみなさんも
書店やコンビニなどでお手にとってみてくださいね。
ーーーーー別冊Lightning Vol.140 ライトニング・ハウジング 内容紹介ーーーーーーー
ハウジング(=家)”をテーマに、厳選した計30の住居と、
そこで暮らす家族のライフスタイルを追った一冊。
趣味性が高く遊び心が詰まった家屋から、夢の豪邸、マンションのリノベーションまで、
幅広い住居がこれでもかと登場します。一方、ロサンジェルスのアンティーク住宅や、
ハワイのビーチハウスなど、ライトニングファン羨望のアメリカンハウスも網羅。
こらから家を建てようと目論んでいる人も、今の家を改装して心機一転を考えているアナタも、
必ず参考になるはず。もちろん家を建てる予定がない人も、インテリア、小物の配置の仕方など、
細かいところが参考になりますよ。
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イギリス流、キャロット味で祝う誕生日。
こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
今日は、ポール店長のバースデーでした。
もともとかなりのミニマリストな人ですが、やっぱり何も欲しい物がないというので
イギリスの伝統的なお菓子であり、彼の好物でもある
「キャロットケーキ」を娘と一緒に作って、誕生日を祝いました。
すりおろした人参が2本!
カルダモンやシナモンなどのスパイスもたっぷりで、
香りはインドのチャイのよう。
なかなかエスニックなパンのような感じですね。
上にクリームチーズでつくったアイシングを厚くのせたら完成です♪
本来なら、スポンジを半分に切って間にもクリームを挟むともっと素敵ですが
そこはサクッと省略しました。笑
日本だと、ケーキ作りって分量とか道具とか色々と敷居が高い感じがしますが、
イギリスではBaking(ベイキング)と言ってけっこうみんな普通にやっています。
オーブンの歴史があるからでしょうか・・・。
そして完璧を求めないイギリス流だから、わたしでも気軽に取り組めるんです!
大まかでも、何となくそれっぽければ良しとします。
イギリスに住み始めた頃は、あのごろっとしたケーキと日本の繊細なケーキを
比べては、全然ふわふわじゃないしきれいじゃないし・・・と不満に思っていましたが
今となっては、イギリスのケーキやビスケット、お菓子がとっても恋しく思います。
きらびやかさはないけれど、素材の味がして田舎っぽくって美味しいんです。
たぶん日本で言えばおばあちゃんの作るおはぎみたいな、そんな素朴であったかい感じです。
イギリスでは、男性でも女性でも本当に甘いものが大好きです。
外食時はもちろんのこと、学校の給食でもきっちりデザートまで完食しますから!
量も食後のお口直し程度のかわいいものではなく、軽く一食分でしょうか。
ちなみに、イギリスでは「デザート」のことを一般的に「プディング」と呼んでいます。
「What’s for pudding?」(デザートは何?)
「We have got a carrot cake for pudding tonight!」(今日のデザートはキャロットケーキだよ!)
わが家の今晩の食卓。こんな感じでしょうか?!