イギリス人が春を感じる時
こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
さぁ、4月に入りました!
仕事上、イギリスと頻繁にメールのやりとりなどをしている私たちですが、どうにもここ数日
レスポンスが悪い・・・と思っていたら、
イギリスは先週金曜日から昨日の月曜日までの4日間、イースターという大型連休でした。
すっかり忘れていました。
イースターを境に時計も夏時間に変わり、長かった冬がやっと終わる?といった感じですが・・・
先週ポール店長の実家コッツウォルズ地方は、雪が降ったそうです!(驚)
どこも、地球温暖化の影響でしょうか。
おかしな天候になってしまっているようです・・・。
さて、そんな極寒のイギリスをよそ目に、日本では春真っ盛り。
日本では春と言えば、もちろん桜!
イギリスにも桜はありますが、日本のように連なって植えられてはいないので、
迫力は全然違います。
ただ、イギリスにも日本の桜に代わる、春を代表する植物があるのをご存知ですか?
それは水仙です。
英語でdaffodil(ダッファデル)と言います。
日本では白いタイプもよく見かけますが、イギリスだと黄色い水仙が多いように思います。
この黄色い水仙を目にすると、「あ?春が来たなぁ!!」とイギリス人は感じ、
自然を大切にする国民性の彼らにとっても、特に思い入れのある植物の一つと言えます。
今朝たまたま見ていたNHKの再放送で、京都大原在住のイギリス人ベニシアさんが
水仙の話をしていました。
私も久しぶりに思い出しブログに書いてみたくなりました。
さて、夜はまだマイナスまで下がっているという今年のコッツウォルズに、
果たして水仙は咲いているのか??
ぜひ、ポール店長母に聞いてみたいと思います。