教科書にはのっていない!使えるイギリス英語⑤
こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。
ここ最近インフルエンザがかなり流行っていますがが、みなさんは大丈夫でしょうか?
イギリスでもまだまだ寒さは厳しいようで、ポール店長の故郷コッツウォルズは
昨晩マイナス10度まで下がったそうです。
イギリスは北海道とほぼ同緯度に位置するため、イメージよりも結構寒いんですよ!
しっかり雪も降って、大人は大変だけど子どもは大はしゃぎ、というところは日本と全く同じですね。(笑)
日本の学校では、「寒い」は「Cold」と習いますが、こんな風に「すっごく寒い!」という時は
イギリス人は「Freezingフリージング」という単語をよく使います。冷凍庫のフリーザーと同じですね。
「凍えそうなくらい寒いっ!」というイメージで「It’s freezing!」と言えばバッチリです。
さらに「It’s freezing, isn’t it?」と中学校で習った付加疑問文をつけ足せば、
「すっごく寒いね~!」
と同意を求めているニュアンスがでます。
反対に暑い時は、普通に「It’s hot」の他に、「It’s boiling hot!」と
お湯などが沸騰する、というboilボイルをつけ足すことで、
「汗が噴き出るくらい暑い!」という生き生きした表現をすることもできます。
イギリス人は何かにつけて天気の話をよくするので、色々な表現を覚えておくと
会話に役立つと思いますよ。
さて、こんな寒い日にはイギリス人はどんな風に過ごすかというと・・・
暖かい暖炉のそばで、ゆ~っくり紅茶を飲みながら読書なんていうのが理想ですね。
日本では2,3人掛けのソファが主流ですが、こんなふうに一人用のアームチェアで
くつろぎスペースを作るのがイギリス流です。
当店でも扱いのあるアームチェアですが、イギリスでは背もたれやひじ掛けのデザインも色々あって
とても素敵です。オットマンをコーディネートして毎日頑張っている脚もいたわります。
テレビはつけず、暖炉の炎のパチパチという音を聴きながら、ゆっくり静かに過ごす大人時間。
街中にある新築の家なんかでは、暖炉を実際に設置するのは難しいので、
ガスや電気で暖炉に見せかけた暖房器具を使っている家も多いです。
これでも雰囲気は十分。
こんなスタイル、ぜひ、私たちの日常にも取り入れたいですね。
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