舞う雪に思う、配送へのこだわり。


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

今日は、東海地方では珍しく雪がたくさん降りました!
倉庫SHOPのある愛知県一宮市は、岐阜県に近く山の天気の影響も強く受けるんですね。
風もビュンビュンふいていました。

午後に商品の集荷に来てくれたヤマト運輸のお兄さんたちも、雪がこんこんと舞う中、
大きな商品二つを、濡れないように丁寧に梱包して持っていってくれました。

当店の送料無料サービスですが、一人で持てない大きな家具や極端に壊れやすい商品は
ヤマト運輸の家財宅急便というサービスを利用しています。

こちらのサービスですが、もともとはクロネコヤマトの引っ越し部門が担当しているので、
家具のことを知りつくした業者さんが、本当に至れりつくせりやってくれます。

日時指定ができるというのはもちろんのこと、お届け時にはドライバーさん二名が
家具を室内まで運んでくれ、希望の場所に設置までしてくれるのです!

梱包に使われた段ボールなども全て持ち帰ってくれるので、大きなゴミの処分に困ることもありません。


私が特に気に入っているのは、こちらの会社の梱包の仕方です。

梱包材を業者が持ち帰るという点を利用して、基本的に段ボールなどは再利用しているようです。

さらにいい考えだと感心するのは、段ボールの上からかぶせる、
伸縮性のあるキルト製巨大腹巻きのような物です。

保護力はバッチリだし、こちらも何度も繰り返し使えます。

お客さんが自分で包みを開ける通常の宅配では、見た目の美しさもあるのでこうはいきません。


ヤマトさん、いい仕組みを考えたなぁと思います。

日本でも、こんなふうに環境に配慮した会社がもっともっと増えていってほしいです。

棚や引き出し、ガラスなどは別梱包で傷がつかないように、入念に配慮してくれます。

当店の商品は、基本的に一点もの。
代わりのないという大切な商品です。

お客様のもとまで無事にお届けできるよう、私たちも細心の注意を払っていますが
そんななかで、ヤマトさんのこんなふうにしっかりとした仕事ぶりは、見ていて本当に安心できます。

しかしどんなに注意していても、不慮の事故というのは避けられないというのも、また現実。

そんな時のために、ブリティッシュビンテージプラスでは、配送時の保険も当店で負担しています。

たくさんのお店のなかから、当店を選んでご注文してくださったお客様に、
商品だけでなく、喜びの笑顔も届けたいから!

そんな気持ちで日々取り組んでいます。


教科書にはのっていない!使えるイギリス英語⑤


こんばんは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

ここ最近インフルエンザがかなり流行っていますがが、みなさんは大丈夫でしょうか?

イギリスでもまだまだ寒さは厳しいようで、ポール店長の故郷コッツウォルズは
昨晩マイナス10度まで下がったそうです。
イギリスは北海道とほぼ同緯度に位置するため、イメージよりも結構寒いんですよ!

しっかり雪も降って、大人は大変だけど子どもは大はしゃぎ、というところは日本と全く同じですね。(笑)

日本の学校では、「寒い」は「Cold」と習いますが、こんな風に「すっごく寒い!」という時は
イギリス人は「Freezingフリージング」という単語をよく使います。冷凍庫のフリーザーと同じですね。
「凍えそうなくらい寒いっ!」というイメージで「It’s freezing!」と言えばバッチリです。

さらに「It’s freezing, isn’t it?」と中学校で習った付加疑問文をつけ足せば、
「すっごく寒いね~!」
と同意を求めているニュアンスがでます。

反対に暑い時は、普通に「It’s hot」の他に、「It’s boiling hot!」と
お湯などが沸騰する、というboilボイルをつけ足すことで、
「汗が噴き出るくらい暑い!」という生き生きした表現をすることもできます。

イギリス人は何かにつけて天気の話をよくするので、色々な表現を覚えておくと
会話に役立つと思いますよ。

さて、こんな寒い日にはイギリス人はどんな風に過ごすかというと・・・

暖かい暖炉のそばで、ゆ~っくり紅茶を飲みながら読書なんていうのが理想ですね。

日本では2,3人掛けのソファが主流ですが、こんなふうに一人用のアームチェアで
くつろぎスペースを作るのがイギリス流です。

当店でも扱いのあるアームチェアですが、イギリスでは背もたれやひじ掛けのデザインも色々あって
とても素敵です。オットマンをコーディネートして毎日頑張っている脚もいたわります。

テレビはつけず、暖炉の炎のパチパチという音を聴きながら、ゆっくり静かに過ごす大人時間。

街中にある新築の家なんかでは、暖炉を実際に設置するのは難しいので、
ガスや電気で暖炉に見せかけた暖房器具を使っている家も多いです。
これでも雰囲気は十分。

こんなスタイル、ぜひ、私たちの日常にも取り入れたいですね。

当店のおすすめ!ビンテージアームチェアをご覧になりたい方はこちらから。
当店のおすすめ!G-plan1950年代のアームチェアをご覧になりたい方はこちらから。
当店のおすすめ!ビンテージオットマンをご覧になりたい方はこちらから。


イギリスのリビングルームがやってきた!


こんにちは。
イギリス人店長による■英国ヴィンテージ家具&アンティークのセレクトショップ■
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

まだまだ寒い日が続きますが、晴天の日はやっぱり気持ちがいいですね!
イギリスはマイナスで雪が降っているそうです?。

さて、久しぶりに倉庫内のレイアウトを替えてみました。
イギリスのリビングルームをイメージして・・・


チーク系のミッドセンチュリーアイテムだけだと真面目すぎる印象になってしまうので、
カラーをアクセントに取り入れて遊び心をプラスするのが、ブリティッシュビンテージ+スタイルです。

低いタイプのサイドボードも素敵ですが、こちらのようなトールサイドボードは収納力が魅力ですね。
こちらの写真のG-planは、1月31日までセール価格でお値打ちになっています!

こちらのイギリス製ビンテージチェアは単品販売から→4脚セットに変更になりました。
積み重ねられるタイプですので、スペースの問題もクリア!

Parker Knollのアームチェアは座り心地抜群で、くつろぎの時間に最高です。
オリジナルのファブリックも凝っていて、私好みです。

やっぱりオイル仕上げの家具は、サラサラで手触りがいいですね。
このダイニングテーブルは、なんとコーヒーテーブルにも変化する優れものなんです。
ご興味のある方は、ショップの詳細写真をご覧下さいね。
アーコールチェアとの相性もバッチリですね。

紅茶を飲みながらのんびり過ごす、イギリスの家庭の日曜日みたい!

こんなふうにレイアウトを楽しめるのも、あと僅か。
コンテナが到着すると、もとの倉庫に戻ってしまいますから(涙)

お近くの方は、ぜひ遊びに来てくださいね。
(不定期オープンですので、事前にご連絡ください。)