教科書にはのっていない!使えるイギリス英語②


こんばんは。
英国ヴィンテージ家具、アンティークのセレクトショップ
ブリティッシュビンテージプラスのMisakiです。

すっかり秋らしくなりましたね~。
高く澄んだ空に、うろこ雲。
見上げているだけで、心が癒されます。

さて、今日の使えるイギリス英語②では、みなさんのよく知っている
この言葉を取り上げてみたいと思います。

「 Excuse me 」

基本中の基本ですよね。

前回も書きましたが、イギリスは他の英語圏の国と比べても、マナーにうるさい国です。
話し方ひとつにおいても、例えば日本語にあるような「お忙しいところすみません」「もしご迷惑じゃなければ・・・」とういうようなクッション的慣用句が、日常会話の中でも多用されています。
逆にこのような一言がないと、すごくストレートで気遣いのない人というような印象になってしまいます。

といってもいきなり色々覚えるのは難しいので、今日は簡単なものを一つだけ。

「 Excuse me, please 」

エクスキューズミーは、すみませんと訳されることが多いですが、日常生活ですみませんというシチュエーションは色々ありますよね。
ぶつかって「すみません」と謝ったり、居酒屋で「すみませ~ん、注文いいですか」と頼んだり。

そんななかでも、観光に行ったロンドンで混んでいる地下鉄に乗っていて降りたい!
という状況にピッタリなのが、この「エクスキューズミー プリーズ」です。

「Excuse me」だけでも もちろん通じますが、「please」があることで
「すいませ~ん、ちょっと通して頂けますか?」というようなニュアンスになり、とっても感じがいいです。

忙しいロンドンっ子たちも、きっと快く場所を空けてくれることと思います。

ぜひ機会があれば、使ってみてください♪